ガンダムseedは、コーディネイターと呼ばれる、
遺伝子操作されて生まれてきた人々により編成されたザフト軍と、
ナチュラルと呼ばれる、遺伝子操作されていない人々によって編成された
地球連合軍の戦争を描いたアニメーションです。
遺伝子操作といえば、ジャガイモや豆類などを思い浮かべてしまいますが、
アニメの世界では、人間まで遺伝子操作されてしまうとうこと、
なんとも恐ろしい話ではありませんか。
初代ガンダムのころには、そんなことは思いもしなかったに違いありません。
でも、ガンダムseed世代の人たちは、人間の遺伝子操作などというものに、
まったく抵抗がないのでしょうか。
今現在、クローン技術は、人間にはあてはめられていません。
しかし、クローン羊、クローン猫など、人間以外の生命体において、
遺伝子操作による新しい生命体の誕生はすでに実現しているわけで、
これを推し進めれば、ガンダムseedの世界のように、
遺伝子操作で優秀になるように作られた人間というものも誕生するのかもしれません。
そう考えれば、ガンダムseedの世界は、決して遠い未来の話ではないわけです。
ガンダムseed世代の若者たちは、そのことを当然のように受け入れています。
もし、自分に子供ができたら、遺伝子操作をしてもらっても構わないという人さえいます。
ガンダムseed世代の特徴は、「ドライである」「科学に抵抗がない」といえるかもしれません。
しかし、初代ガンダムの「人間臭さ」こそが、ガンダムのそもそものテーストだったのではないでしょうか。どうも、このドライさは、ガンダムの本質から遠く離れているような気がしてならないのです。
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